沼にはまったオタクの話。

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DREAMBOYS 感想

覚え書きにも書いたようにドリボ行ってきました。今年は優斗くんの弟役も最後だろうし、会えるのも10代最後になると思ったのでしっかり目に焼き付きてきました。

その分あんまりこと細やかに覚え書きかけてないくて申し訳ない…

そんなことはさておき、こっちではドリボの個人的解釈を含みつつ主に優斗くんのこと書いていきたいと思います。

 

結論から言えば2019年の弟ユウトも最高に可愛くて儚くて素敵なコでした。設定では去年より1歳若いけど去年よりも大人で芯のある子だったなという印象でした。ユウタもチャンプもリカさんもソウヤやミズキもみんながユウトのためにって言うんです。去年のユウトは純粋無垢で周りがそんな風に動いていることに全く気が付いていないけど、今年のユウトはそれを全部分かっていて。分かっているからこそプレッシャーだったり苦しさだったりを感じていてそれに押し潰されそうになって…とにかく辛い。

役なのにジャニ舞台特有の本人と若干リンクさせるという点もあって、チャンプの病室でのシーンの表情が忘れられません。もう自分の命は長くないから生きられない、夢は叶わないんだって全てを諦めてしまった表情。その後にチャンプに諭されグローブをもらいニコニコとする表情への変化。去年より少しだけ大人になったけど純粋で可愛らしく儚いところは変わってないなと思いました。

 

ドリボのユウトは誰にでも愛される役だけど今年はやっぱりタイショウの存在が大きかったかな。例年はチャンプチームもユウトだけには割と優しくて、でも今年はタイショウがユウトのこと突き飛ばすんですよ。これは個人的な解釈だけどタイショウはチャンプに憧れて尊敬していてユウトよりもずっとチャンプの近くにいるのにユウトを特別に思っていることに多分嫉妬してるんですよね。チャンプは大事なグローブをユウトにプレゼントするし、天国のシーンではユウトのことを"未来のチャンプ"と言うんです。自分はこんなにチャンプを思っているのにチャンプはユウトばかりでそりゃユウトを憎みたくもなる笑

でもチャンプの愛弟子のタイショウとチャンプの心臓で生きるユウトが何年後かにチャンプの座を争う世界線があったらいいなーなんて思ったりもしました。

 

そして兄貴役の岸くん。本当にユウタユウトの兄弟が愛おしい。アドリブわけわかんないし。優斗くんツッコミかと思えば割とアホちゃんだし。ベクトルが合うというか今年は兄弟が仲のいい設定だったから本当に愛すべき兄弟という感じ。アドリブのシーンでちょっと久々の感覚に陥ったんです。歳上の先輩に対してあんなにニコニコ楽しそうに話す優斗くんらじらーぶりで、なんだな懐かしい気持ちになりました。すごくいきいきとお話してて私の好きな優斗くんだって。もちろんハイハイの中で取りまとめる優斗くんが嫌いとかそういわけじゃないんだけど、変に気を使わずに自由に話してる感じが久々だなって思ったんです。多分これ岸くんじゃなかったらできなかったから今年の座長が岸くん本当によかったと思っています。ありがとうございました。

 

ショータイムの優斗くんもすごくよかったな。劇中とは違ってすごいキレッキレで踊るし、笑顔で楽しそうだし。何より大昇や大光、嶺亜くんあたりとアイコンとりまくりて可愛い。今年のドリボをみたからこそ感じたんですけど、キンプリアイランドくらいまでは結構しんどかったのかなーって。主観ですけど。このドリボはお芝居も含めていい意味で力が抜けていて。何より舞台を楽しむ余裕が生まれたのかもって感じました。主観ですけどね。DREAMERの2番をセンターで歌う優斗くんはものすごく堂々としていてReady to Riseの頃と全然違う。すごく大きくなった気がしました。

 

優斗くんがいつかドリボの主人公をやりたいと言ってくれました。優斗くんいつもMCやりたいとかお芝居もっとしてみたいとか割と漠然としたことしか言ってこなかったんです。もともと自分のことあんまり深く話すタイプではないと感じていたのでそういう子なんだと思うんだけど。今回割と初めてに等しいくらい明確な個人の目標をあげてくれたんです。優斗くんがそういうなら私はいつか優斗くんが帝劇0番の舞台をみたいし、それがドリボだったらいいなと思います。優斗くんが思っているように私にとってもドリボは本当に大事な舞台の1つで、それがいつか叶えばいいなって。私もその後押しが少しだけだけどできればいいなと思います。優斗くんには笑っていて欲しいし、いつまでも夢を追いかけられる人であってほしいので。

 

 

 

最後に今年もユウト会えてよかったです。またどこかで会えるといいな。