沼にはまったオタクの話。

好きなことを好きなように。

そう、君はDREAMBOYS①

今回はドリボでみれたHiHiJetsさんの新たな一面と成長した部分を。

と言っても私がみているのは基本、優斗くんなので優斗くんを通してみえる他の4人という視点だし、自分なりの勝手な解釈と深読みがありますので承知の上、先に進んでください。

 

橋本涼

  5人のリーダー。と言ってもそんなに俺が仕切るみたいな雰囲気はないのかな。自然とリョウの周りに4人が集まってリョウのことを慕っているイメージ。ここぞって言う時にリーダー感が垣間見えるけどザ・リーダーとは違うのかなという印象。パンフレットは涼ちゃんだけローラーだからスケッチは後付けの設定かも。

 

舞台が終わってからユウトと4人それぞれの関係性についても考えてみたので、ちょっと書いてみます。解釈違いそうだったらスルーしてください。

 

リョウはみんなのリーダーだけど前述通り俺が俺がというタイプではないと思う。周りが勝手にリーダー的存在として慕ってるだけ。

ユウトと特別深い関わりはなさそう。2人が舞台上で絡むのもアドリブコントが終わった後のシーンだけ。ユウタとケントの試合のことで頭を悩ますユウトを励ますリョウって感じなのかな。ユウトの顔を覗き込む感じで話してた。

ソウヤとはバチバチのリョウだけど、5人の精神的支柱はやっぱりリョウにあるように感じました。

 

そして涼ちゃん、やっぱり声がいい。私は軽率に橋本涼の声担だから幸せでした。彼の声質的に舞台では聴き取りにくいかなと思ったけど、ちゃんときき取れた。恐らくチャンプ監修のアドリブコントのシーンも涼ちゃんがツッコミをしてたのも新鮮でとてもよかった。千賀先輩ありがとうございました。

そしてエンディングのDREAMERを1番楽しそうに踊っていたのは涼ちゃんな気がしました。手をあげる振付のときにまた余計な動作がついてて、楽しいんだなって微笑ましかった。涼ちゃん、琳寧、優斗くん3人でニコニコしてるのもとってもよかったです。

 

 

井上瑞稀

  5人の中できっと1番優しい男の子。優しすぎて常に不憫。そして弱い。ドリームランドの姫。これは絶対。

大好きな星のことを話す時は無邪気すぎるから穢れを知らなそう。君はリョウやリュウトと行動を共にせず、ユウトの隣にいればよかったんじゃないかと本当に思う。ユウトの隣にいれば少なくともあんなにボコられることはなかったよね…

 最後は夢が叶ってよかったね!!とヨシヨシしてあげたくなる。

 

  劇中はユウト、ソウヤ、リョウ ミズキ リュウトで行動しているイメージが強いんだけど、よくよく考えるとミズキはユウトの隣にいる率が他のメンバーよりも多い気がしました。

ナイフのシーンはすぐさまユウトの元に駆け寄るし、ユウタを探す時は強制的にユウタは探さないでユウトのところに行くように言われてる。だからケントの病室でもユウトとミズキ。

1幕終わりまではユウトが心臓病なのを知らないという設定なはずなんだけど、4人の中で唯一ミズキだけは知っていたんじゃないかと思うくらいナイフのシーンはミズキがユウトを心配してた。

ここまで考えると、衣装もユウトとミズキだけ白の面積が多いように感じました。単純に白の羽織を着ているのはミズキとユウトだけ。この2人は他のメンバーとはまた別の絆があるのではないかとすら感じました。

 

そしてやっぱり瑞稀くんはお歌。瑞稀くんの高くてキラキラした歌声はTDBとの相性も抜群。

弱々しくて儚い役でもあるから、これといって目立つようなところはないんだけど、HiHiのお芝居の中心は瑞稀くんだったような気がしました。目立ちはしないけど台詞は多かった印象で、物語りを次へと進めるきっかけとなるようは台詞が散りばめられていたような気がします。

 

 

猪狩蒼弥

  まー1幕では厄介者ですよね笑。なんだかんだリョウはソウヤのこと心配しているのに全然それに気付かない!本当に一匹狼でトシヤさん大好き。厄介者ではあるけれど、働いて独り立ちしなくちゃ行けないことをちゃんとわかってる辺りは5人の中で1番常識人かもしれません。

 

  ユウトとの関わりはなんだろう…みんなにツンだからユウトにもツンなんだけど、ユウトに対してはリアルがツンすぎるから可愛いな程度。きっとソウヤはユウタもケントも大好きだし、トシヤさんのことめちゃくちゃ尊敬してるからもしかしたら1番ユウトがユウタ ケント トシヤに抱いている気持ちに1番近いのはソウヤだったのかもしれません。 

 

   猪狩さんはやっぱりローラー。ローラーの時だけはパフォーマンスを見るために双眼鏡はあてなかったんだけど、私はやっぱりローラーの時の彼の足さばきが気になる。それくらい足がすごい。

そしてお芝居。猪狩さんのお芝居をあんなにガッツリみるのは初めてだったけど、1幕と2幕で雰囲気が全く違くて驚き。きっと彼は憑依型なんだろうな、と。猪狩さんはお芝居の中で大人と大人の間に挟まれるシチュエーションが断トツで多かった気がします。大人相手にほぼ経験が無いはずのお芝居をしっかりやってのけていて本当に素晴らしかったです。

 

 

作間龍斗

   恐らく5人の中で1番普通、もしくは相当な闇を抱えている。それくらい良い意味で印象がない。多分、優斗くんを通して見たからかもしれないんだけど、リュウトは常にリョウの後ろに隠れてる!!!!5人の中ではリョウのことを1番慕っているように感じました。多分、過去にリョウに助けられたことがあるんだと思います。これは勝手な推測です、ごめんなさい!

 

で、ユウトとの関わりなんですけどこの2人まじで接点がない。ホントにびっくり。

リョウはユウトに話しかけるシーンが1回あるし、ユウタを探すシーンでミズキに向かってユウトの病院に行くように指示します。そのミズキは1番ユウトに寄り添い、何かと隣にいる印象。ソウヤは一番最初にリカさんの所でバイトしていることをユウトに言うし、マダムにユウトの心臓が…と話すシーンもあります。だけど、リュウトに関してはユウトを感じさせるアクションや台詞がなかったような…もちろん発作で倒れたユウトを心配はするし、手術が成功した時もめちゃめちゃ喜んでるんだけど。

ジャニーさんの舞台だからそんなに深い意味はないと思うんだけど、深読みオタクは考えてしまいますね。リュウトとユウトの関係性について。

 

作ちゃんの印象がないんだよねと言ったけど、アドリブコントちゃんと頑張ってた!!!アウェーの中、全力で気持ち悪いをやりきってました笑。作ちゃんはこれからもっと声が低くなってしまうとは思うんだけど、声は高めでよく通る声なので台詞も気持ちよく耳に入ってきました。さすが、ジャニーズに必要なことは全てできる男。これからも彼の成長が楽しみです。ポテンシャルの塊。

 

 

本当はここに優斗くんのことと、ドリームランドのことを書こうと思ったのですが、想像以上に長くなってしまったため、これらについては別に書きます。

気が向いたら読んでいただけると幸いです。